スマホ料金プランの比較
こんにちは。
携帯料金新プランのサービス開始が近づいてきました。SoftBank LINEMO が3月17日から、KDDI povo が3月23日から、docomo ahamo が3月26日から、楽天 UN-LIMIT Ⅵ が4月1日から、サービス開始の予定です。メインブランドのプランや、サブブランドのプランも、春からの新プランが用意されています。
そこで、MNO(移動体通信事業者)各社の料金プランを、ザックリ比較してみます。基本的な料金の比較で、音声通話料金や家族割りなどの各種割引は考慮していないので、参考データとしてみてください。
SoftBankは、新プランのLINEMO、ソフトバンクブランドのメリハリ無制限とミニフィットプラン+、サブブランド ワイモバイルのシンプルプラン、で、4つの料金体系があります。
KDDIは、新プランのpovo、auブランドの使い放題MAX、サブブランドUQのくりこしプラン、で3つの料金体系になります。くりこしプランは、余ったデータ容量を翌月にくりこすことができます。
docomoは、新プランのahamo、従来からのdocomoブランドのギガプレミアとギガライト、で、3つの料金体系になります。ギガライトは、使った分に応じて料金が上がっていくシステムです。
楽天は、UN-LIMT Ⅵ だけの、シンプルな料金体系で、使った分に応じて料金が上がっていくシステムです。
新プランの比較
料金体系から見ても、各社が新プランて競っているのは明らかです。SoftBank LINEMOと、au povoは、20GB 2480円で並んでいます。docomo ahamo は2700円ですが5分まで通話無料です。
楽天の通話エリア内で使用するなら、楽天 UN-LIMIT Ⅵ が明らかに安いと思います。
サブブランドの比較
データ容量が3GB以下なら、サブブランを選べば安くなりそうです。3GBを超えると、新プランのほうが安くなります。
楽天の通話エリア内で使用するなら、楽天 UN-LIMIT Ⅵ が明らかに安いと思います。
メインブランドの比較
新プランは、受付がオンラインのみ、キャリアメールが使えない、などの特徴があります。これをデメリットと感じるなら、メインブランドのプランを選ぶことになります。
また、大量のデータ容量が必要な場合も、メインブランドのプランを選ぶことになります。
携帯料金プランの選択のポイントは、使用するデータ量です。動画などデータ量が大きいコンテンツはWiFi環境でしか視ないのであれば、大容量は不要だと思います。
繰り返しになりますが、今回は、MNO(移動体通信事業者)各社の料金プランを、ザックリ比較してみました。基本的な料金の比較で、音声通話料金や家族割りなどの各種割引は考慮していないので、今回のデータは参考データとしてみてください。
携帯料金は、激しい競争が行われており、さらに料金変更の可能性もあります。プラン選択の際は、必ず、各社のサイトで、最新の料金を確認してください。