車を持つとかかる税金
こんにちは。
これまで、所得税や住民税についてまとめたのですが、定期的に発生する税金には、固定資産税や自動車税もあります。
前回、自動車のナンバープレートの意味についてまとめたので、今回は、車を持つとかかる税金についてまとめます。
車の税金はいつかかる?
車には、色々な場面で、色々な税金がかかります。
① 購入時
車の環境性能に応じて額が決まる環境性能割と、消費税がかかります。
さらに、次回車検までの分の、自動車重量税がかかります。
② 車検時
次回車検までの分の、自動車重量税がかかります。
③ 毎年
4月1日に車を主有していると、自動車税(軽自動車税)がかかります。
④ 給油時
環境性能割り
車を購入するときにかかる税金で、車の環境性能に応じて税率が決まります。普通車は税率0%(非課税)~3%、軽自動車は税率0%(非課税)~2%です。
新車購入時および車検時にかかる税金で、車の重量に応じて税額が決まります。
毎年、4月1日に車を保有しているとかかる税金で、車の総排気量に応じて税額が決まります。
ガソリンや軽油を給油するたびにかかる税金です。
ガソリンには、1Lあたり、ガソリン税53.8円と石油税2.8円がかかり、ガソリン本体価格とガソリン税、石油税の合計に対して、消費税がかかります。
軽油には、1Lあたり、軽油取引税32.1円と石油税2.8円がかかり、軽油本体価格と石油税の合計に対して、消費税がかかります。軽油取引税には消費税はかかりません。
ガソリンスタンドでガソリンを入れると、支払額の約半分が税金です。
まとめ
以上まとめてきたように、車を買うと、購入時だけでなく、保有している間はず~っと税金を取られ続けます。