ゆるく気長に投資生活

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家計管理 - 支出の削減方法

 こんにちは。

 前回、私が行っている支出の分類についてまとめました。今回は、これらの分類ごとに、どのように支出を削減しているかについて紹介します。

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4種類の分類

 最初に、4種類の分類を再度示します。

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固定費削減

 固定費は、基礎固定費とゆとり固定費セットで、各項目ごとに無くすことはできないか根本的に見直しました。

 税金・社会保険のうち、給与から天引きされる所得税、住民税、健康保険、厚生年金保険などは、国民の義務でどうしようもありません。ただし、住民税は、無くすことはできないのですが、ふるさと納税をすれば返礼品をもらうことができるので、ふるさと納税を行っています。

 生命保険や、医療保険がん保険、傷害保険、などは、健康保険の高額療養費制度があるため、大胆に見直しました。

 マンションの管理費や修繕積立金、駐車場代などは、引越ししない限りどうしようもないのでそのままです。

 通信費は、今話題の新プランに乗り換えるつもりです。

 自動更新されるいろいろな契約をすべて洗い出して、いくつか解約しました。

 

変動費削減

 変動費は、日々の食事や日用品などスパッとやめるわけにはいかない項目が多いので、細かい管理は行わず、基礎生活費、ゆとり生活費、それぞれについて、毎月の目標額を設定しました。これまでの月間支出額を調べて、高すぎず、低すぎず、届くか届かないかくらいのストレチ目標を設定して、月間のトータル支出がその目標に収まるようにしています。ゆとり費は、旅行に行った月と行かなかった月で額が大きく変わるので、月単位で赤字になってもあまり気にせず、年間で収まるように意識しています。

 

まとめ

 まとめると、固定費は、最初に大胆に見直しを行って、その後は気にしていません。変動費は、細かい管理は行わず、基礎変動費とゆとり変動費それぞれにストレッチ目標を設定して、月単位で目標をオーバーしないようにしています。特に、ゆとり変動費は毎月の支出額が大きく変わるので、月単位の赤字はあまり気にせず、年間で目標を守るようにしています。

 コツは、固定費は最初に大胆に削減し後は気にしない、変動費はストレッチ目標を設定してゆるく管理だと考えています。そして、余裕ができたお金は、すべて投資に回しています。

 

 以前は、予定していなかった臨時収入があると飲み代にしたり物を買ったりしていたのですが、家計管理を始めてから、投資に回した方がうれしいという感覚に変わってきました。

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